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→ホスト大募集中← 一之瀬 せつな ◆バースデー 4月21日 ◆ひとりごと バンドもやってるYO!! ◆年齢/体重 2X/知らない(笑) ◆血液型/星座 多分O型/牡牛 ◆出身地 新宿のブルーシート(笑) ◆自分の性格 温厚、優しいらしい ◆将来の夢 平凡な感じで ◆タイプの女性 好きになったらタイプ ◆好きな映画 アクション系 ◆好きなブランド ベベアンウエストウッド ◆好きな音楽 メタル、ハードコア ◆愛用の香水 今はないけど、いつも エンジェルハート ◆前職 焼〇屋 ◆一番大切なもの ドラム機材 ◆メールアドレスn.630-215.n_a.h@ezweb.ne.jp 一覧へもどる
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ラブとせつな【1】 レス番号 作品タイトル 作者 備考 ラせ1-1 【笑顔:Smile】 ◆BVjx9JFTno あの頃の私は、自分の心からも胸の痛みからも目を背けて、ただ無表情だった――。「せ~つなっ!二人でもう一度、プリクラ撮ろうよっ!」今度は私、ちゃんと笑えるかしら……。 ラせ1-2 「My First ....」 ◆BVjx9JFTno ひょんなことから、バレンタインデーにラブと三度目のプリクラ。一度目は、心を塗り潰していた。二度目は、ラブに助けてもらった。だから今度は、自分からこの想いを……。せつなのそんな決意が、思いもかけない小さな奇跡を生むことに!ラせ1-1から、しばらく後の二人。 ラせ1-3 【夜想曲:nocturne】 ◆BVjx9JFTno ピアノの調べが心に届き、激しい雨を降らせる。蘇る葛藤と痛みと喪失、そして雲間から射し込む一筋の光――。せつなが桃園家の家族になって初めての外食デー。家族と笑顔、そして幸せを知ったこの場所での、新たな出会い。 ラせ1-4 「GoodNight Kiss」 ◆BVjx9JFTno ラブが熱を出した。お母さんに教わって作った卵雑炊を部屋に運んで、一匙ずつラブの口に運ぶ。ふと鏡を見ると、そこに映っていたのはどこかで見たことがあるような表情で……。 ラせ1-5 「ひとり占め」 ◆BVjx9JFTno 風邪を引いても、たまにはいいこともあるよね。だって、せつなにご飯食べさせてもらえて、眠るまで手を握っててもらえて、何より、せつながこうして笑顔でそばに居てくれるなんて。ラせ1-4のラブ視点。 ラせ1-6 「my mother」 ◆BVjx9JFTno ゆっくりと寄り添って、母と娘になっていく。家族になっていく。桃園家の、あったかい家族旅行。 ラせ1-7 「甘美な傷」 ◆BVjx9JFTno 何なんだろう?身体に残る、この鈍い疼きは。殺気も、憎しみの欠片も無い、優しささえ感じる傷。まるで、まだあいつの手がそこに触れているかのように。14話『4人目のプリキュア!?アカルンを探せ!!』より。 ラせ1-8 「「One Last Time」」 ◆BVjx9JFTno 来るべき時が来た――そう思った時、何故か思い浮かんだのはラブの顔だった。向けられた笑顔を、教えてくれた温もりを、全て払いのけ、壊してきたのはこの私。だから、せめて最期の時も、ラブの手で……。決戦の地へ赴く、せつなの想いを。 ラせ1-9 「PM2 00」 ◆BVjx9JFTno こうやってラブと二人、クローバーの丘に座っていると、今までのことが蘇って来る。激しい痛みと葛藤の末に、向かい合った自分の本当の気持ち。その先に、こんなに幸せな今があって……。ラせ1-8から、しばらく後の二人。 ラせ1-10 「i got the power」 ◆BVjx9JFTno リレーなんて初めて。みんなと協力して走るなんてことも、バトンリレーも、全てが初めてで、上手くいかなくて。そんな時聞こえた”頑張れ”の声、声、声。受け取った多くの想いが、力となって迸る! ラせ1-11 「マチグヮー」 ◆BVjx9JFTno マチグヮーとは、沖縄の言葉で「市場」のこと。見たことのない食材。活気溢れる食堂。生活に溶け込んだリズム――。ラブとせつなが出会った、もうひとつの沖縄とは。39話『ケンカは禁止?沖縄修学旅行!!』より ラせ1-12 「幸せ記念日」 ◆BVjx9JFTno その夜、ラブと私でお母さん直伝のココアを作った。弱火でじっくり温めて、牛乳も少しずつ加えて。ゆっくり、ゆっくり、これがお母さんがくれた幸せの温度。そして待っていた「ただいま」の声に……。第40話『せつなとラブ お母さんが危ない!』より。 ラせ1-13 「仲直り記念日」 ◆BVjx9JFTno あたし、知らなかった。後悔の涙が、こんなに冷たいってこと。幸せゲットした笑顔が、こんなに心を温めてくれるってこと。せつな――あたしはこの日を、ずーっと忘れないよ。第40話『せつなとラブ お母さんが危ない!』より、第二弾。 ラせ1-14 思いやり記念日 ◆BVjx9JFTno ラブとせっちゃんが、お互いの目を盗んでこっそり相談にやって来た。なるほど、だから相手には内緒っていうわけね?だったらわたしも……。第40話『せつなとラブ お母さんが危ない!』からの第三弾は、三つのあったかいヒミツが交錯する物語。 ラせ1-15 いっしょに年越し ◆BVjx9JFTno 家族揃って深夜の初詣。除夜の鐘の余韻の中で、蘇る激動の記憶。その更なる余韻は、しみじみと感じる今の幸せ。ほら、今日もまた、寒い時期ならではの新たな幸せが……。凍てつく夜に、二組のカップルが家路を急ぐ。 ラせ1-16 「罰当たり?」 ◆BVjx9JFTno 一年の計は元旦にあり。初詣の時くらいは、あたしもそんな殊勝なコト考えて……るどころじゃないよぉ!みこさん姿が大人気のせつなに、ラブは喜んだり、ちょっぴり複雑だったり。でも、せつなと目が合った瞬間――!「ちょっとラブ!それは計じゃなくてよからぬ計略でしょうがっ!」 ラせ1-17 「昼下がり」 ◆BVjx9JFTno 普段食べない食べ物を食べて、普段飲まない薬酒を頂いて。でもやっぱり家族が居て、みんなでおしゃべりをして、ご飯を食べて。桃園家のあたたかな、お正月の昼下がり。 ラせ1-18 「おうちでゆうごはん」 ◆BVjx9JFTno シフォンもタルトも一緒にゆうごはん。あの時と同じメニューに、記憶もあの頃へと戻っていく。そういえばあの時――初めて家族で食事したレストランで、私は初めて笑えた。そう、あの時ラブが……。 ラせ1-19 「frozen」 ◆BVjx9JFTno みんなでおしゃべりをしたり、ご飯を食べたりした時間を、パックにギュッと閉じ込める。元気で頑張って、いつでも帰って来てね、って気持ちも一杯に詰め込んで。家族だからこそ伝わる、言葉の要らないメッセージ。 ラせ1-20 「thaw」 ◆BVjx9JFTno ラせ1-19の続きのお話。湯気の向こうに浮かぶ食卓の風景と、みんなの笑顔。あたたかな想いが、懐かしい香りに乗って心に染み渡る。待っててくれる人がいる。これが家族――料理と一緒に、その言葉をもう一度噛み締めた。 ラせ1-21 「without you」 ◆BVjx9JFTno 思いは凄く沢山ある。だけど言葉に出来るのは、ほんの少し。だって言葉にすると、本当の思いはちゃんと届かない気がするから。だから思いは、二人の時間、こうして触れ合う残り少ない時の中に溶け込ませて……。せつながラビリンスに帰還する直前の、ある日の二人。 ラせ1-22 「サプライズ!」 ◆BVjx9JFTno 母の日に。今日は特別な日だから、すぐにも会いたいのを我慢して、嬉しい驚きを届けよう。そして喜んでもらったその後は、素直な気持ちを伝えよう。おかあさん、ありがとう、大好き、って。 ラせ1-23 「少しだけ遠く」 ◆BVjx9JFTno 大切な人が頑張るその場所は、愛しくて、誇らしくて、そして少しだけ、切なくて。 ラせ1-24 「eve」 ◆BVjx9JFTno これを飲んだら、どんな顔するだろう。これを食べたら、喜んでくれるかな。明日久しぶりに帰って来る、ずっとずっと会いたかった大切な人。彼女への想いに溢れて、今日のキッチンはわくわくで一杯。 ラせ1-25 「welcome back」 ◆BVjx9JFTno ラせ1-24の翌日――クローバーの丘に現れる、小さな影。ゆっくりゆっくり、思い出を確かめながら帰ろう。会えなかった時間に夢見た景色を、この瞳に焼き付けながら。そして愛する人たちの姿が見えたら、今度は……。 ラせ1-26 「2連敗」 ◆BVjx9JFTno 先輩に振られて落ち込む私に、彼女がくれた温もり。振られたばかりなのに、ドキドキと高鳴る胸。でも、彼女の優しさの源には……。由美の甘酸っぱい、失恋記念日。 ラせ1-41 「幸せの交換」 ◆BVjx9JFTno 大好きな人に贈るチョコを、大好きな人と並んで作る。もちろん誰にあげるかなんてナイショ。だけど、気になるのは隣の彼女が作っているチョコの行方で……。今日の桃園家の台所に漂うのは、何だか甘くて秘密めいた空気。 ラせ1-27 【月明かり:Moonshine】 ◆BVjx9JFTno R18 月の明かりは、昼間は表に出せない欲望を照らし出すのかもしれない。目覚めると、何かが唇に触れている気配。そして目の前にはラブの顔があって……。 ラせ1-28 生還の実感 ◆BVjx9JFTno R18 不思議ね。今朝はもうここへは帰らない覚悟を決めていたのに、戻って来た今は、独りで居るのがこんなにも寂しい。こんな夜は――。42話『ラビリンスからの招待状!』後日談。 ラせ1-29 「おあずけ」 ◆BVjx9JFTno R18 ひとつ屋根の下に居るんだもの。触れ合いたいときにはいつでも触れ合える、って思うでしょ? これがそうでもないんだよね。シフォンの前じゃ出来ないことだってあるし、お父さんとお母さんも居るし、それに、今日はあたしたちならではの、思いがけない邪魔も入って……。 ラせ1-30 「myself,yourself」 ◆BVjx9JFTno R18 一人で居ても、心も体もいつもラブを求めてる。そしてラブも、私のことを? 心の中の光景が、目の前に広がった時、私たちは……。 ラせ1-31 「再会の夜」 ◆BVjx9JFTno R18 ずっと会いたかった愛しい人。この温もりも、匂いも、甘やかな声も、全部自分のものにしたい――。久しぶりのせつなの里帰り。その夜二人は……。 ラせ1-32 『欲望』 黒ブキ◆lg0Ts41PPY せつなに近付けば近付くほど、もっと近くに寄りたくなる。せつなの世界が広がれば広がるほど、二人きりの世界に閉じ込めてしまいたくなる。このぐつぐつと煮詰まった思いを、一体どうすればいいの? 心の中に凍らせて閉じ込めても、せつなの顔を見れば一瞬で溶けて、流れ出してしまうのに。 ラせ1-33 『声』 黒ブキ◆lg0Ts41PPY 「ラブ」「好きよ」「大好き」 柔らかな黒髪に顔をうずめ、少し低くてあたたかな声を聴くのが大好き。耳をくすぐるその声は全身に染み込んで、泣きたいくらい幸せにしてくれる。だからあたしは、夜の闇の中で繰り返し囁く。「せつなぁ……もう一度言って?」 ラせ1-34 「夕焼けの帰り道」 黒ブキ◆lg0Ts41PPY 学校から二人きりの帰り道は、この時間をラブと半分こしているみたい。寒さも半分こ。他愛もないおしゃべりも半分こ。真っ赤な夕焼けも半分こ。寄り道して買ったコロッケも、ポケットの中で繋ぎ合った手の温もりも、みんなみんな半分こ。 ラせ1-35 「甘い痛みと独占欲」 黒ブキ◆lg0Ts41PPY 今日初めて知った。口にすると何だかくすぐったくて、胸の中が温かくなる言葉があるんだってこと。ううん、ちょっと違うけど、全く初めてってわけじゃないわね。だってあなたの名前を呼ぶ時、私は……。第40話『せつなとラブ お母さんが危ない!』の、その夜のお話。 ラせ1-36 「いつか来る、その日まで」 黒ブキ◆lg0Ts41PPY せつながラビリンスに帰って数か月。会いたくて会いたくて、勉強もダンスも手に付かない。学校もちっとも面白くない……。リンクルンを握りしめ、せつなのベッドに入ったラブに、思いがけない深夜の贈り物が――! ラせ1-37 「当たり前の日々に」 黒ブキ◆lg0Ts41PPY ラせ1-36続き。せつなの声が、あたしに大きなエネルギーをくれた。せつなのメールで、何もかも元通りになった。お父さんとお母さんも、美希たんとブッキーも。せつな、あたし頑張るよ。寂しくないって言えば嘘になるけど、また、せつなに会える日が来るんだから。 ラせ1-38 「不確かな未来・前編」 黒ブキ◆lg0Ts41PPY 会いたくて会いたくてたまらない、愛しい人の寝顔を思い浮かべて眠った翌朝。目が覚めると見覚えのない部屋に居て、知らない人と同じベッドに寝ている、というとんでもない事態に。でも、その人の顔をひと目見たとき、あたしは……。 ラせ1-39 「不確かな未来・後編」 黒ブキ◆lg0Ts41PPY ラせ1-38続き。遠い世界に離れ、お互いを想いながら何とか頑張ってるあたしたちに、神様が小さな魔法をかけてくれたのかもしれないね。いつか、泣いている少女のあなたに会ったら伝えるよ。繋がる未来はきっとあるって、クローバーのお土産と一緒に。 ラせ1-40 「君を待つ春は」 黒ブキ◆lg0Ts41PPY 君が居なくなった冬、世界の全ては色あせた。でも今――君を待つ春は、世界の全てが鮮やかによみがえる。花の香も、空の色も、四季の温度も。そして何より、瞼に浮かぶ、キラキラと輝く赤い瞳も。もうすぐ会える。せつな! 早く……早く帰っておいで。 ラせ1-42 「現(うつつ)は夢よりも甘し」 黒ブキ◆lg0Ts41PPY かつて悪夢は囁いた。現実とは、乾いた砂漠を独り進むようなものだと。でも今の甘やかな現実の前では、悪夢だって只の夢。そう、あなたが傍に居てくれるから。 ラせ1-43 「心の居場所」 黒ブキ◆lg0Ts41PPY R18 今日はバレンタイン。家族や仲間と楽しく過ごした後は、二人だけの濃密な時を過ごそう。もうすぐしばしの別れ。その前に、お互いの心の居場所をもう一度刻み付けたいから。 ラせ1-44 「心の居場所」アフター 黒ブキ◆lg0Ts41PPY R18 ラ1-43後日談。さらさらと流れる時間は、何だか粉砂糖に似てる気がする。辛かった思い出にも、優しい甘さを感じさせてくれるから。 ラせ1-45 『氷解』 黒ブキ◆lg0Ts41PPY R18 この胸の中に詰まった重く苦しい塊の名前は、一体なんて言うのかな。どうにかなりそうなくらい熱い火のような塊なのに、誰にも知られたくなくて我慢している間にひび割れて、氷みたいに冷たくなって。そしてとうとう我慢できずにその塊を思い切りぶつけてしまったあたしに、せつなは……。 ラせ1-46 『氷解~again』 黒ブキ◆lg0Ts41PPY ラせ1-45おまけ。溶けた氷が、あたしの胸をあたたかく満たす。そうだよね、あんなにヒドいことしたまんま、終わることなんて出来ない。よぉし、それなら! やっぱりラブはこうでなくっちゃ(!?) ラせ1-47 『雨音』 黒ブキ◆lg0Ts41PPY R18 雨は嫌い。あの日のことを思い出すから。あたたかくて幸せな毎日が、冷たい雨に洗い流され、もう一度あの頃の空っぽの私に戻ってしまいそうな気がするから。だからラブ、お願い。今夜は私を……。 ラせ1-48 「プレゼント」 黒ブキ◆lg0Ts41PPY R18 プレゼントっていうのは、大好きな人に手渡す贈り物のこと。貰った人もあげた人も喜べる、幸せの交換。ならば、私があげられるものなんてこれしかないし、これならラブも、そして……私も、確実に喜べるから。だ、だから……。鼻血・卒倒注意報発令です。 ラせ1-49 「女神達の黄昏」 黒ブキ◆lg0Ts41PPY R18 戦いの後の高揚感に追い打ちをかける、真っ赤な夕陽。それをビルの屋上から二人だけで眺めてしまったものだから……。ラブとせつなではない、ピーチとパッションならではの、愛と情熱の黄昏を。 ラせ1-50 「月光の幻」 黒ブキ◆lg0Ts41PPY R18 夜の学校に忘れ物を取りに行った大輔。ほんの少し前、転校してきた東せつなのことを皮肉ってしまったことを少し後悔。しかしその時、教室に意外な人物が入って来て……!?
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心の闇 ◆i7XcZU0oTM 少し、夜の闇が薄くなってきた頃。 街中を歩く、4人プラス1台。 やはり、殺し合いの最中とだけあって、緊張感に包まれている……かに見えた。 だが、その中でも。 ある意味、異彩を放っている人物が、1人がいた。 「うーん、やっぱり……いや……」 「……まださっきのこと考えてるのかよ……」 「だって、あんなオイシイ場面、忘れろって方が酷だしー」 「勘弁してくれよ……」 そう、801の姐さんである。 残念ながら現実では未遂に終わったが、801の姐さんの脳内では、ドクオ×照英の妄想が危険な領域まで達していた。 それこそ、一般人が内容を知れば、即座に引いてしまう程の濃厚な……。 そんな様子に呆れたように、ドクオが言う。 「この状況、理解してるのか? そんな呑気な事考えてる場合じゃないだろ」 「だからこそだよー。こんな状況だからこそ、こうやってリラックスさせようと思ってさー」 「じゃあさっきのはなんだったんだよ……どう考えても、自分の欲のためにやったろ!」 「まあまあ、固い事言わないで……」 「『固い事』じゃねーよ……普通だろ……」 相変わらずの解答に、ドクオは溜息を付く。 ……下手したら、命が無くなる前に、俺の後ろの童貞が無くなるんじゃないか。 そんな心配が、ドクオの心を刺激する。 「でも、何だか羨ましいです。……僕なんか、怖くてどうしようもないのに……」 つい、照英の口から弱音が零れる。 「……本音を言えば、私も怖いよ……」 ……別に"現状を理解していない"から妄想に耽っている訳ではない。 "現状を理解した上で"妄想に耽っているのだ。 本名は思い出せないものの、あくまで801の姐さんは2chの住人。つまり、一般人に分類される。 ……心の中では他人と同様に、死ぬのを恐れている。 だが、自棄になっても何にもならない。ドクオに出会う前に、少し考えていたのだ。 自分には、「生きて帰って同人誌を書く」と言う目標がある。 それを、果たすために、最初は殺し合いに乗ろうかとも思っていた。 だが、どうしてもそんな"勇気"を、801の姐さんは持てなかった。 ……今考えてみれば、そこで殺し合いに乗らなくて良かった。 「でも、立ち止まっててもどうしようもないし! だから、前向きに生きた方がいいじゃん」 「……そうですね!」 照英の顔に、笑顔が浮かぶ。 ……まだまだ幾多の困難は待ち受けているだろうが、諦める訳にはいかない。 ――――自分たちが、こんな所で死ななきゃいけない理由なんてない。 だからこそ、生きなければならない。 そして……生きて、帰らなければならない。 ◆ 「……ん? あれって……」 照英が、突然声を上げて一点を指差す。 そこには……誰でも知っているような、スーパーマーケットのチェーン店があった。 ……店舗は大きく、スーパー本体だけでなく他の店舗も附属しているようだ。 もちろん、駐車場も広々としている。 「ふぅん、スーパーかぁ……ちょっと、行ってみない?」 「僕は構いませんよ……お婆さんは?」 「わしも構わぬ」 「よーし、それじゃ……T-72神には駐車場で待っててもらうとして……ドク君はどうするの?」 「え、俺?」 素っ頓狂な声を上げ、自分を指差す。 「私たちと一緒に行く? それとも、残る?」 「あ、いや、じゃ、残るわ」 「そう……もったいないなぁ」 何がだよ……と言いかけたが、何とか寸での所で呑み込む。 下手に何か言えば、またネタにされそうだ。 (建物の中では、何が起こるか分かりません。できれば、私がついて行きたいが……その代わりと言っては何ですが、 私の支給品を使いなさい。中身の確認はしていないので、役に立つ物があるかは分かりませんが……) 「ありがとう、助かるわー……あ、私も残りの支給品、2つ分見てなかったなぁ」 そう言うや否や、猛スピードでT-72神の中に入りこむ801の姐さん。 ……中から感嘆の声が漏れてくる。 まさか、戦車をもネタにするのか……? だが、別にそんなことは無く、少し時間をおいた後に鞄を抱えて出て来た。 「入ってたのは……煙幕弾とダイヤモンドの指輪だったけど、私の分は……良く分からない物だったよ」 「……指輪はともかく、煙幕弾は役に立つんじゃないか」 「なら、ドク君が持ちなよー。何かの役に立つかもしれないしさ」 結局、5つあった内の2つを俺が持って、残りは姐さんたちが持つことになった。 その後、軽く手を振って、姐さんたちはスーパーの中に入っていった。 「……」 急に、静かになった気がする。まあ、当然と言えば当然か……。 と言うか、殺し合いの最中なのに騒がしかった今までの方がおかしいような気がする。 ……まあ、一人でビクビクしながら歩くよりは、まだマシかもしれないが。 その時、ふと頭に浮かんだ事があった。 ……もし、本当に殺し合う事になったらどうなる? 今はまだ、運良く誰にも襲われてはいないが、いつかは襲われるかもしれない。 そうなったら、俺はどうなる?少なくとも俺は……戦えない。 俺は所詮、とりえも何もない男だ。そんな俺に、何が出来ると言うんだ。 頭が回る訳でもない。腕っ節が強い訳でもない。統率力がある訳でもない。 そんな俺に…………何が…………。 「畜生……何で俺がこんな目に遭わなきゃいけないんだ……」 頭を抱え、肩を落とす。 本当、何で俺がこんな目に。 俺は、何も悪い事なんかしてないじゃないか。 特に、こんな殺し合いに巻き込まれるような事なんて、何もしてないじゃないか。 なのに、何故。もう、訳分かんねえよ。 ただでさえ暗い気分が、さらに淀んでいく。 あぁ……憂鬱だ。 「もう最悪だ……もうどうしようもねえ……」 (そんなに悲観することはない、人の子よ) 突然、T-72神が話しかけて来た。 いったい、何なんだ。 こんな状況で、悲観的にならない方がおかしいだろ……。 いつ死ぬか分からないのに、楽観的でいられるかよ。 (今の所、弾薬はありませんが……手に入れた暁には、必ずやひろゆきを粛清して……) ……そんなものはうんざりだ。 具体的な方法もないくせに、そんなこと言うなよ。 そんなことは、方法を見付けてから言ってくれよ。 ……何だか腹が立ってきた。 そう思った途端、自分でも意識せずに、つい本音が口から飛び出していた。 「……その弾薬をどうやって手に入れるってんだ。探し回るのか? ……何処にあるのかわからないのに、 そんなこと、出来る訳ないだろ! そもそも、『ひろゆきを倒す』って言ってるが、ひろゆきの居場所知ってるのか!? それも知らないで、そんなこと言ってんのかよ!? 無責任にも程があるだろ!!」 (それは……) 「……ハァ、ハァ……」 全て吐き出して、荒く息を付く。 ……ここに来て、初めて本音を言ったような気がする。 (…………) 「……ふっ」 胸の内を少し吐き出したせいか、頭が幾分か冷えた。 それと同時に、何となく後ろめたさも、何故か感じてしまった。 (……確かに、少々無謀とも言える計画です) 「……少々どころじゃないだろ……」 ボソッと呟いたこの一言は、幸運にもT-72神には聞こえなかったようだ。 結果、それに気付かずにT-72神は話を続ける。 (…………ですが、今は……この『無謀』に賭けるしか、方法がないのです) 「…………そうか」 何か、余計に鬱になった気がしてきた。 結局、何の解決案も無く、ただ俺の気分が余計に沈んだだけ。 ……いいことなんか何もありゃしない。 「……はぁ……」 もう一度、溜息をつく。……さっきよりも、溜息が重い気がする。 当たり散らした所で、状況が良くなる訳でもない。 T-72神を責めても、どうにもならない。 そんなことは重々承知している。 だだ、それでも愚痴りたい時だってあるだろ。 俺なんか、精々こうやって愚痴ってるのが精一杯なんだ。 ――――俺にできることなんか、何もねえんだよ。 ◆ (……大丈夫かなぁ、ドク君) 何だか、不安だ。 一応、T-72神と一緒に待たせてあるから、少しは安全だろうけど。 いくら弾が無くて戦えないとは言え、まかりなりにも戦車だ。 少しくらいなら、攻撃に耐えられるはず。 「かなり広いですね……」 その心配をよそに、照英さんはしきりに辺りを見回している。 「こう広いと、誰かが潜んでいても不思議ではないのう」 「ですね……気をつけて行きましょう」 もし、襲われでもしたら……。 嫌なイメージが、頭によぎる。 振り払おうにも、こういう物に限ってしっかりと頭に残るんだから……。 でも、実際襲われでもしたら、どうなるだろうか? 今の所、武器になり得る物を持ってるのは、私と照英さんくらいだ。 でも、もし相手が銃でも持ってれば……。とても太刀打ちできそうにない。 できれば、誰もいないでいてくれればいいなぁ。 ……そう言う訳にも行かないかもしれないけど。 (……置いてある物は、どれもよくあるものばっかりかぁ) 改めて辺りを見てみると、本当に何の変哲もないスーパーだ。 食料品やら何やらが、普通に陳列されている。 その内の1つを手に取ってみるが、特に変わった所もない。 ……至って普通だ。 そして、少しの時間が流れた後。 「…………」 「特に、何もありませんでしたね……」 事務室やら業務員用の更衣室なども見て回ったが、結果は変わらず。 ……なんだか、徒労に終わってしまった感が強いなあ。 でも、危険な目に遭わなかっただけ、まだいいか。 「そろそろ、ドク君達の所に戻ろっか。何も無かったって事も、一応教えてあげないとね」 そう思って、出口に歩き出した時だった。 「……何か、変な音がしませんでしたか?」 確かに、変な音がした。 いや……今も、その"音"は聞こえている! その音は……2人が待つ駐車場から聞こえてくる……。 ――――何だか、嫌な予感がする。 というか、とんでも無い事が起こっているに違いない……! 「……急がなきゃ!」 ◆ (まだ帰って来ないな……) 姐さん達が、スーパー内に入っていってから結構経った。 と言っても、具体的にどんだけ経っているかは良く分からないが。 どっちにしろ、とっとと帰って来て欲しいもんだ。 さっきのやり取りの後から、T-72神はずっと黙ったままなんだ。 このままだと、どうにも気まずくていけない……。 とはいえ、こっちから話題を振る気にもなれない。 別に、T-72神の過去やら何やらを知りたい訳でもないし。 「……2ちゃんでも見るか……」 やる事なんてない。 せめて、スレに書き込めればマシなんだが、それも出来ないんじゃ、出来ることは限られる。 結局、特に目的も無く板を巡り、スレを巡るくらいしかできない。 ……相変わらず、下らないスレばっかだな。 俺はいつ死ぬか分かんねぇってのに、こいつらは呑気に無駄な時間を過ごしてやがる。 ――――いつもなら馬鹿にするような奴らでも、今は羨ましいよ。 少なくとも、俺みたいに命の危険に晒されてる訳じゃねえんだから。 ……本当なら、俺も今頃は暖かい布団の中で眠ってるって言うのに。 くそ、何で俺がこんなことに……。 (あぁ……もう最悪だよ……) どんどん鬱が酷くなってきた……。 もう、どうすりゃあいいんだ。 そう思っていた時だった。 「――――おや、こんな所に人が」 「……何だお前」 誰かが、歩いてくる。 街灯に照らされたその姿は……どこかで見た事のあるような中年の男だった。 スーツの袖には血を滲ませ、何を考えているか分からない表情でこちらに近づいてくる。 一体、こいつは何者だ? どう考えても、まともな奴じゃなさそうだが……。 「ほう、これは……戦車ですか。あなたの支給品ですか? だとしたら、ずいぶん羨ましいですねえ。 私も欲しいですよ」 「いや、これは……」 (……残念ながら、私は支給品ではありません) 俺が答えようとしたが、そこにT-72神が割り込む。 「では、私と同じく参加者の1人ですか……これは面白い……なら……」 「おい、一人で何ブツブツ言ってんだ?」 俺の問いにも答えずに、中年の男は何やらブツブツ呟いている。 ……何だよ、また変な野郎なのか? もうこれ以上変人が増えるのは勘弁して貰いたいんだが。 「――――さあ、出てきなさい」 そう言うと、男は何か球のようなものを取り出し、その場に放り投げる。 すると……光と共に、何かが球から飛び出してきた! 「……どうです、この姿。美しいでしょう」 ……何を言っているんだこいつは。 こんな、四足歩行の何とも言えないバケモノが、美しいだって? 一般的な感性を持ってるか怪しい俺でも、そうじゃないと思える。 しかし……こいつは、強そうだ。 威圧感とでも言えばいいのか、そんな物をこいつからひしひしと感じる。 「何言ってるんだ……ふざけてるのか」 「ふざける? ご冗談を。私は至って真面目ですよ」 ……どこをどう見れば真面目なんだ。 (……我が名はT-72神。汝に問う。私と共に闘う意思はあるか?) 「誠に残念ですが、そのお誘いは丁重にお断りします。私には、私の『仕事』があるので。 ――――このネメアと共に、優勝すると言う仕事がね」 と言う事は……こいつ、殺し合いに乗ってるのか!? だとしたらヤバい! とてもじゃないが、こんな化け物相手に戦える訳がない。 ……一応、武器みたいな物はあるが、こんなもんじゃあいつは倒せない。 (……ならば、ここで汝を粛清する!) 「いいでしょう、やってご覧なさい。……できるものならね。ネメア、アイアンヘッド」 男がそう言うと、化け物は大きく跳躍し……T-72神に攻撃を仕掛けた! だが、意外にもバックでかわす。 「ほう……戦車の癖に、小回りが効くんですね! ……もう一回、アイアンヘッド!」 ここで、俺の頭の中にある考えが浮かぶ。 ――――今、あいつの意識はT-72神に向いている。 なら……それを利用して、ここから逃げ出せるんじゃないか? (うぐっ……!) 「ほほう……直撃は避けましたか。ですが、その美しいボディがヘコみましたよ?」 (この程度……損傷の内に入らないッ!) 幸いにも、T-72神自身も戦いに集中している。 こんな手強い相手をしている時に、俺なんかを気にかけてたらやられるからな。 その選択は、当然とも言えるか。 とにかく……逃げ出すなら今しかない! 「くうっ……!」 そこからの行動は素早かった。 持っていた鞄を素早く背負い、あいつらと真反対の方向に走る。 …………これでいい。 これで、いい。 俺は死にたくないんだ。 死にたくないだけだ。 「まさか、気づいていないとでも?」 「え……」 その声に反応して振り返った時。 もう、その時には全てが遅かった。 「――――メタルクロー」 化け物の爪が、いとも簡単に、俺の服を引き裂く。 そのすぐ下にある、俺の体も。 まるで、紙でも破るかの如く。 あっさりと、切り裂かれた。 (ドクオ……!!) 「うぐ、あ」 その場に、崩れ落ちる。 何か、生温かい液体が、俺の体から……流れ出てる……。 ああ、そうか。 俺の血か。 「痛、え……こん、なに、痛いなんて」 死ぬって、こんなにも苦しくて、辛くて、痛い物なのか。 今まで、人生に絶望して自殺を図ったこともあったけど、そんなの目じゃないな。 まあ、いままでと違って、今度は本当に死ぬんだから、苦しいのは当然か。 ああ、でも何か急に痛く無くなってきたな。 多分、大量出血で意識がヤバいんだろう。 ……何で、こんな時だけ頭が回るんだ。 この頭の回転の良さが、もっと前に発揮できてれば、俺も変われてたかもな。 今更、そんなこと考えても、無駄だけどさ。 「く、そ………………」 今までの人生、面倒なことばっかりだったな。 だけど、それももう少しで終わる。 それと同時に、この殺し合いからも解放される訳だ。 ……やっと終わるのか。 ここに来てからそんなに時間は経ってないはずだが、ずいぶん長かった気がするな。 「………………こんなとこで、死ぬなんてなあ………………」 もう、体も動きゃしない。 まあ、今更動いた所でもうどうしようもねえけど。 それなら、諦めて死んだ方がいいかもな。 あ、でも未練も無くはないな。 童貞のまま、死ぬことになるのがなあ……。今更どうしようもねぇけど。 何か、考えるのももう面倒だ。 「……ドクオ殿……」 ん? 今、何か声が聞こえたような。 何だよ、聞こえない。 誰かが、どっか遠く離れた場所で話してる。 聞き取れねえ。 ……まあ、もうどうでもいいか。 「あー…………マンドクセ…………」 倦怠感の中、俺は、深い闇へと堕ちていった……。 ◆ 「……そんな……」 目の前に広がる光景に、思わず息を飲む。 謎の人物と生き物に向かいあっているT-72神。 そして……血の海に倒れる、ドクオ君の姿。 「ドクオ殿!」 (来てはいけません!!) 思わず駆け寄ろうとしたお婆さんを、T-72神が制止する。 しかし、その制止を振り切り、そのまま倒れているドクオ君の傍に駆け寄る! 「お仲間が注意してくださったのに……行きなさい、ネメア」 一瞬の出来事だった。 何かが、猛スピードでお婆さんに突っ込んできて……。 ――――そのまま、撥ね飛ばした。 それだけでは終わらずに、地面へと打ち付けられたお婆さんを……。 「――――この程度ならば、技を使う必要もありませんね」 ――――あっけなく、踏みつぶした。 「お、お婆さん……!」 「おっと、動かない方が良いですよ? ……あのお婆さんのようになりたいのなら、話は別ですがね」 走り出そうとしていた足が、止まる。 「……今の一撃……即死には至らずとも、あの様子なら遅かれ早かれ死ぬでしょう」 「ちょっと……今、自分が何をしたか分かってる!?」 お姐さんの怒声が飛ぶ。 しかし、その怒りを嘲笑うかのように、男性は答える。 「フフフ、まあそう怒らずに……」 「こんなことされて、怒らない方がおかしいって!!」 「怒りは冷静さを失わせます。落ち着いた方が良いですよ?」 「そうねぇ……あんたを一発殴れば、少しは落ち付けるかもね!」 「これはこれは、相当御怒りのようで…………2人も殺害したことですし、私は退散するとしましょう。 ここでやりあって、無駄に体力を消費するのは、私とネメア共々、得策ではないので」 こうしている間も……あの化け物が、僕達を睨み付けている。 僕も、お姐さんも、T-72神でさえ、身動きがとれない。 ……怖い。 お婆さんや、ドクオ君を殺された怒りや恨みがあるはずなのに。 真っ先に出て来た感情は、"恐怖"だった。 「それでは……さようなら。……ネメア、追撃されないように3人を見張っていなさい」 悠々と、男性は立ち去っていく。 ……そして、男性の姿が消えた頃、化け物も走り去っていった。 ◆ 静寂。 「…………」 「…………」 (…………) 誰も、何も言えなかった。 誰もが、心に後悔を抱える結果になった。 ただ、2人の亡骸の前で、立ち尽くすしかなかった。 何故、ドクオ君が、お婆さんが死ななきゃならないんだ……! 僕が、しっかりしていれば……!」 照英が、涙を流しながらその場にへたり込む。 (責任は…………私にあります) T-72神も、見た目では分からないが、自身を責めて項垂れる。 ……T-72神の不注意も、確かにこの惨事の原因と言えなくもない。 だが、原因は1つとは限らない。 もしかしたら、あの時ドクオが逃走を図らなかったら。 図ったとしても、店舗の方に向かったとしたら。 そもそも、内部を調べずにここを通り過ぎていれば。 ……可能性の話をしたら、切りが無い。 重苦しい雰囲気の中、801の姐さんが口を開いた。 「………………ねえ、2人とも。そんなに、自分を責めないでよ」 「でも……」 「考えてみれば、悪いのはドク君とお婆さんを殺したあいつだし、元を辿れば、ひろゆきがこんな事しなければ、 こんな事にもならなかったんだから……だから、自分を責めないでよ」 「……」 そう語る801の姐さんの目にも、涙が。 そうやって考えを切り替えて割り切ろうとしても、やっぱり悲しい。 短い付き合いではあったものの、かけがえのない命。 失われてからでは、もうどうしようもない。 「とりあえず……こんな所に放置してちゃかわいそうだよ。だから……きちんと、埋めてあげよう」 「……はい」 (……私も、協力しましょう) 【ドクオ@AA 死亡】 【麦茶ばあちゃん@ニュー速VIP 死亡】 【残り 53人】 【B-2・スーパー駐車場/1日目・早朝】 【801の姐さん@801】 [状態] 健康、悲しみ [装備] グロック17(16/17) [道具] 基本支給品、PDA(忍法帖【Lv=00】)、不明支給品×2(801の姐さん視点で役に立ちそうに無い物) [思考・状況] 基本 生き残って同人誌を描く 1 とりあえず、2人を埋葬する 2 ドク君……お婆さん…… 【照英@ニュー速VIP】 [状態] 健康、不安、悲しみ [装備] 金属バット@現実 [道具] 基本支給品一式、PDA(忍法帖【Lv=00】)、冷蔵庫とスク水@ニュー速VIP、サーフボード@寺生まれのTさん [思考・状況] 基本:殺し合う気は無い。皆で生きて帰る 1:…… 2:いざ闘うとなると、やっていける自信がない…… 3:誰も死なないで済む……はずなのに…… 【T-72神@軍事】 [状態] 装甲の一部にヘコミ、燃料満タン、カリスマ全開、悲しみ [装備] 125ミリ2A46M滑空砲(0/45)、12.7ミリNSVT重機関銃(0/50) [道具] 基本支給品、PDA(忍法帖【Lv=00】)、煙幕弾@現実×3、親のダイヤの結婚指輪のネックレス@ネトゲ実況 [思考・状況] 基本 人民の敵たるひろゆきを粛清し、殺し合いを粉砕する 1 …… 2 私は、保護対象を守れなかった…… 3 弾が欲しい…… ※制限により、主砲の威力と装甲の防御力が通常のT-72と同レベルにまで下がっています。 ※制限により、砲弾及び銃弾は没収されました。 ◆ 「……戻りなさい、ネメア」 ボールに、ネメアを戻す。 ……常時出しっぱなしにしておくのも、あまり意味はない。 (…………予想外だった) 最初は、私のスキを突こうとして、逃げ出した情けない男のみを殺害してから撤退しようと思っていた。 ……最初の一撃で、あの戦車を破壊するのは骨が折れると判断したからだ。 それに、あの発言――――私と共に闘う意思があるか。 間違い無く、殺し合いに反抗しようとする者の言葉だ。なら、最初から「協力」を申し出る必要はない。 しかし、運の悪い事に、仲間であろう連中が出て来てくれたお陰で、もう1人殺害することになった。 私の『仕事』のためだと割り切り、もう1人殺害しておくことに決めて……それを決行した。 この調子で、減らしていけば……私が優勝するのは、時間の問題だ。 もちろん、殺し合いに乗っているのは私だけではないだろう。 他の殺し合いに乗っている連中も、今頃は殺し合っている最中だろう。 しかし……このネメアがいる限り、私の負けは有り得ない。 ――――それに、ちゃんと"切り札"だってあるのだ。 だが……今の所懸念材料が、1つだけある。 (……腕の傷の、まともな手当てをしなければ) 確か、まだ地図を見ていなかったな。 ……何か、役に立つ場所が載っているかもしれない。 「どれどれ……病院がありますが、ここからは少々距離が離れていますね……」 よく見れば、先程までいた公園の方が病院に近かったようだ。 ……もう少し早く気がつけばよかったのだが。 まあ、こちらに向かった事で、得られたメリットもあったから、良しとしよう。 (さて……行きましょうか……) 痛む腕を抑え、歩き出す。 ……『仕事』の為にも、私は立ち止まってなんかいられない。 【B-2・スーパー付近/1日目・早朝】 【クタタン@ゲームハード】 [状態] 右腕に切り傷(中)、健康 [装備] ネメア@ポケットモンスターアルタイル・シリウス [道具] 基本支給品、PDA(忍法帖【Lv=02】)、ちくわ大明神@コピペ、不明支給品(0~1) [思考・状況] 基本 優勝し、世界を美しいモノへ創り上げる 1 相手を見極め、出来るならば他の参加者に「協力」を呼びかける 2 いわっちには自分の思想を理解してもらいたい 【ネメア@ポケットモンスターアルタイル・シリウス】 [状態] 支給品、健康 [思考・状況] 基本 クタタンの指示に従う ※使える技は、アイアンヘッド、悪の波動、メタルクローの他にもう1つあるようです。 何があるかは次の書き手の方にお任せします。 ≪支給品紹介≫ 【煙幕弾@現実】 5つセットで支給された。 ピンを抜いて投げると、一定範囲に煙幕を張り、視界を遮る。 煙幕内に入ると咳き込むかもしれない。 【親のダイヤの結婚指輪のネックレス@ネトゲ実況】 ブロントさんの親の物。 これを指に嵌めて殴ると多分奥歯が揺れるくらいの威力があるらしい。 だが大した武器にはならない。 50話時点 現在位置地図 No.45:カルネアデスの板 時系列順 No.52:おっぱいなんて、ただの脂肪の塊だろ No.49:銭闘民族の特徴でおまんがな 投下順 No.51:メンタルヘルス No.31 8→0→1 完成でスーパー戦隊のブルーとピンクタイム T-72神 No.72 戦争を知らない大人たち No.31 8→0→1 完成でスーパー戦隊のブルーとピンクタイム ドクオ 死亡 No.31 8→0→1 完成でスーパー戦隊のブルーとピンクタイム 801の姐さん No.72 戦争を知らない大人たち No.31 8→0→1 完成でスーパー戦隊のブルーとピンクタイム 照英 No.72 戦争を知らない大人たち No.31 8→0→1 完成でスーパー戦隊のブルーとピンクタイム 麦茶ばあちゃん 死亡 No.36 すべては、セカイ動かすために。 クタタン No.76 さー、新展開。
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ラブとせつな【3】 レス番号 作品タイトル 作者 備考 旧33 定番と冒険の折り合いは そらまめ ラブと一緒にファミレスを訪れたせつな。メニューを見て、少し迷った挙句にいつものメニューとドリンクバーを頼む。それを見たラブは……。二人の言い合いも楽しい、ある日のランチタイム♪ 旧39 自分を知ることから始めよう maple この世界で知った「おもしろい本」をラブに読み聞かせるせつなと、そんなせつなを実に自然体で受け止めるラブ。読書とホットミルクが似合う、二人の秋の夜のひとコマです。 旧46 星に願いを そらまめ せつなが桃園家に来てまだ間もない頃。ベランダから星空を見上げる、せつなとラブ、それぞれの心模様。みんなの幸せを願いたいと流れ星を探すせつな。そしてラブは――星に何を願うのか? 旧47 せつなが吸血鬼だったらな話 そらまめ 第24話『せつなの苦悩 私は仲間になれない!』の「IF」のお話。初めてプリキュアとして戦ったあの日。うちにおいでよ、と言ってくれたラブの誘いを、私は断った。これ以上、ラブには近付けない。だって、私は……。 旧50 ひだまり そらまめ 「結局この態勢のまま二人とも寝ちゃう」改題。自分の生まれた日の事について調べてみよう、という課題が出た。生まれた日にちは知っているが、それは私にとっては単なる数字の羅列。一体どうすれば――。悩んだせつなの思いつきに、ラブは……。 全474 『桃園家の一日Ⅰ』 Mitchell Carroll 明日まで、せつなと二人きりでお留守番!なのにせつなったら、少しは嬉しそうな顔すればいいのに。洗濯に掃除、テレビを見て、夕ご飯を食べて――いつもと同じような一日なのに、今日はせつなの気配も物音も匂いも全部、あたしのものって感じ。だったら今夜は……ね、せつな。 全476 『桃園家の一日Ⅱ』 Mitchell Carroll R18 家の中に、二人きり。その状況のせいなのか、まるで私を覆う世界が丸ごとラブになったみたい……。私を動かしているのは、知識でも経験でもないの。本能と魂が、力強く抱き締める。そう、この世で一番大切なものを――。 全480 「あなたに、ありがとう」 ねぎぼう 5年目の「キュアパッション聖誕祭」に。ありがとう。全てはあなたが居てくれたから。だから今日は、あなたが愛でることを知らなかった花を買って、あなたが初めて美味しいってことを知ったドーナツを持って、この場所へ。だって、今日は――。 旧61 光る砂 なずな わたしにかたちは無い。実体のないがらんどうの場所に、みんなが支え押し固めた愛の砂が寄せ集められて積もっているだけ――。中学校に通い始めたせつなに、同級生が投げかけた何気ない言葉。それを聞いたラブは……。 旧71 absolute ego なずな R18 南国の悲しき恋物語の世界から独り戻れば、夜の冷たい空気を纏ったあなたが居た。滑らかな肌と肌とを重ねて二人溶け合えば、すぐに次の我儘な望みが現れる。あなたとひとつになりたい。そしてこんな時が、ずっと……。 全868 「赤い瞳の貴女が好き」 ねぎぼう (赤い目って、この世界ではやはり悪い人間の象徴なの?)テレビアニメのワンシーンを見て衝撃を受けたせつなが取った行動とは……!? 競作2-27 「幸せの素」 コロ助MH 「幸せの素」は、贈る人の想いと贈られる人の笑顔を乗せて、その両方に幸せを運ぶ。時には悲しい思い出も光に変えて、キラキラとその身に纏って――。とある下町の工房で、ラブが受け取った沢山の物とは? キャラクターへの愛情たっぷりの、記念すべきデビュー作です! 競作2-32 【大切な居場所】 恵千果◆EeRc0idolE 自分が自分で居られる場所。しあわせを感じられる場所――。それを故郷と言うのなら、故郷は特定の「場所」じゃないのかもしれない。あたたかな仲間。あたたかな家族。そして輝くようなあの笑顔の隣が、紛れもなく私の故郷。 競作2-33 「貴女とふたりで見つけた幸せだから」 ねぎぼう 明日せつなはラビリンスへと旅立つ。その時にはちゃんと手渡したい。だから絶対に、今日中に見つけなくちゃ! 必死である物を探すラブに、せつながそっと寄り添って……。 全933 『look at me!』 Mitchell Carroll 奴が二度とプリキュアになれないように、変身アイテムを奪わなければ。そのためには、奴にはそれなりに良い印象を持ってもらわなければ。そのためには、それなりの恰好をして行かなければ……。着ていく服がなかなか決まらないイースの様子は、まるで――。第7話『せつなとラブ 友情のクローバー!』の、直前のお話。 競-3-33 「旅立ちの理由」 たれまさ 夢は、願望の顕れなの? それとも不安の裏返し? 抑えきれないせつなの想い。でも、今は誰にも打ち明けられない想い。いつか夢を現実にする勇気が持てるかしら。その時まで、私は――。 全2-373 キラキラ 一六◆6/pMjwqUTk 雨上がりの街並みって素敵。何もかもが瑞々しくて、キラキラと輝いていて。暗く冷たい雨が、ひとたび上がればこんな景色を作り出すなんて。だったら、私も……。第40話『せつなとラブ お母さんが危ない!』の、数日後のお話です。 競10-5 せつなとラブの上の空 一六◆6/pMjwqUTk 上の空――他に気になることがあって、今必要なことに注意が向かない状態。でも、きっとそれも大切なこと。二兎を追って両方ともゲットする。長い二本の耳を翼に変えて。
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ラブとせつな【2】 レス番号 作品タイトル 作者 備考 ラせ2-1 小さい秋と大きいLove 一路◆51rtpjrRzY 季節は夏から秋へ。初めて経験する四季の移り変わりに感動して、ラブと一緒に「秋のイメージ」を探し始めたせつな。美希と祈里にも意見を聞いて、四つ葉町をあちこち歩き回って……結局こ~んな身近なところに、予想外の秋のイメージが!? ラせ2-2 煌く夜に、恋人達は 一路◆51rtpjrRzY 初めてのクリスマスだもの。愛する人とは、やっぱりムードのあるキスで祝いたい。でもラブったら、ほとんど挨拶代わりみたいにキスするんだもの。よぉし、こうなったら……! ラせ2-3 【異分子】 恵千果◆EeRc0idolE あたたかな家族。気の置けない仲間たち。あまりにも穏やかで、幸せ過ぎる毎日――。なのに、時々ふと不安が頭をもたげる。そんな時、ラブが……。 ラせ2-4 【せつなとイース せめぎあう心】 恵千果◆EeRc0idolE 私はメビウス様の僕。メビウス様のために存在し、メビウス様の命令をなしとげるだけ――。なのに、これは何だ? 私に語りかける、この声は。もしかしてあなたは……私? ラせ2-5 【誓い】 恵千果◆EeRc0idolE もうすぐハロウィンパーティーを兼ねた、四人一緒のパジャマパーティー! 楽しみで楽しみで、「早くハロウィンにならないかなあ~」と呟くラブ。そんな呟きに、せつなは。そして彼女の言葉を聞いた、ラブの誓いとは。 ラせ2-6 【コタツムリ】 恵千果◆EeRc0idolE あたってもあたっても痛くなくて、木枯らしが吹く寒さなのが嬉しくて、二人一緒に居られるともーっと嬉しいものってな~んだ。答えはね……。冬が近づく四つ葉町で、せつなはとってもあたたかくて幸せなものに出会いました。 ラせ2-7 【熱帯夜】 恵千果◆EeRc0idolE 修学旅行の夜も、せつなと一緒の部屋で幸せゲットだよ! なのに、何故かせつなの様子がおかしくて……。ねぇ、せつなぁ。こっち向いてよぉ! 第39話『ケンカは禁止? 沖縄修学旅行!!』スピンオフ。 ラせ2-8 【ただいま】 恵千果◆EeRc0idolE 外はスッゴく寒かったけど、家に帰ればぬくもりゲットだよ~! でもホントは、もっと欲しいものがあるんだよね……。ぬくぬく? アツアツ? ハイ、いつも通りの桃園家、ですね(笑) 会話9はその後のせつなと美希の会話です。 ラせ2-9 【チョコレート戦争】 恵千果◆EeRc0idolE 今日はバレンタインデー。人気者のラブは、学校で山のようにチョコレートを貰って……あれ? せつな、なんで怒ってるの? ねぇ! あたし何か悪いことした? せっちゃんの複雑な乙女心、ご堪能あれ。 ラせ2-10 【確かな光】 恵千果◆EeRc0idolE 私の夢が正夢になった朝、全てが夢じゃないかと怯えるあなたがいた。眩しいのは朝の光?喜びの涙?ううん、もっとキラキラして、柔らかくて、暖かい光がここに……。 ラせ2-11 【遠い空、繋がる心】 恵千果◆EeRc0idolE ラブが心配だったけど、どうやら大丈夫……かな。蒼乃さんや山吹さんと一緒に、元気にミユキさんのレッスン受けてるし。だけどしばらくして気が付いた。やっぱりラブ……無理してる……? せつな帰還後初めてのバレンタインを、二人のクラスメイト・由美視点で。 ラせ2-12 【長い夜】 恵千果◆EeRc0idolE あなたに照れてみせるのは、喜びを隠せないから。あなたを抱きしめるのは、永遠に傍に居たいから。しずけき聖夜に、とも綱を解かれた小舟は、今、星降る海原へと漕ぎ出して……。 ラせ2-13 【赤い糸】 恵千果◆EeRc0idolE ラブが嘘を付いている。その事実が冷たい北風のように、せつなの心を凍らせる。空から舞い降りる白い天使も、愛の歌を囁いてはくれなくて。ねぇラブ……どして? ラせ2-14 【願い星 叶え星】 恵千果◆EeRc0idolE R18 せつながあたしの元を去って数カ月。いつかせつなと一緒に居られる自分になるために、勉強も頑張って……でも、やっぱりせつなの夢を見て。夏の夜、今日もせつなを想うあたしの部屋を、訪れた奇跡とは。 ラせ2-15 【終わらない夢のなかで】 恵千果◆EeRc0idolE R18 ラビリンスに生きる人間は、夢など見ない。だけど私は夢を見ていた。桃色の戦士の夢――否、その武装を解いた少女、その人の夢を。夢の中で、彼女が私に与えてくれた幸せ。それは……。 ラせ2-16 【秘蜜のチョコフォンデュ】 恵千果◆EeRc0idolE R18 大好きなあなたに贈る、甘い甘いチョコフォンデュ。甘いだけ? ううん、味覚だけじゃなくて、舌触りも、目も耳も、カラダ全体で味わえる最高のバレンタインだよ! じゃあ、今度はお返しにね……。 ラせ2-17 【秘めはじめ】 恵千果◆EeRc0idolE R18 元旦の光を纏う眠れる美女を、しなやかな獣が襲う。年の初めに確かめん。渇きと熱と歓びの果てに、二人の揺るぎ無き永遠の絆を。 ラせ2-18 「彼女はそれを我慢できない」 黒ブキ◆lg0Ts41PPY R18 もしも……もしも、ね。ひょんなことから窮屈な場所で、大好きな彼女と身体を密着させたまま息を殺して隠れることになったら……。あなたなら、大人しくしていられますか? ラせ2-19 「ひめはじめ」 黒ブキ◆lg0Ts41PPY R18 生まれて初めてのお正月。ラブは、何でも頭に「初」か、語尾に「始め」を付けるとお正月っぽい言葉になるって言うんだけど……こ、こういうことにも、お正月っぽさってあるの? お互いの全てを、言葉じゃなくその身体で感じ合って、高まり合って、今年もまた、こんなにも愛し合って。 ラせ2-20 「幸せを重ねて」 黒ブキ◆lg0Ts41PPY R18 もうどこにも行かないから――そう幾ら言葉を重ねても、あなたの不安を拭い去ることは出来ない。だったらあなたの不安が巣食うその胸に、その身体に、重ねていこう。二人の身体と心が重なり合って生まれる、この一夜一夜の幸せを。 ラせ2-21 「夜は短く、二人は永久(とわ)に」 黒ブキ◆lg0Ts41PPY R18 ベッドの下で、美希と祈里が寝息を立てていようが関係ない。せつなが泣きながら抵抗しようとしても、全く関係ない。どうしてこうなっちゃったんだろう? そんなの決まってる。せつなと愛し合いたい、溶け合いたい――その熱に浮かされたような衝動は、こんな短い一夜じゃとても治まらないから。 ラせ2-22 「あなたのために 前編」 黒ブキ◆lg0Ts41PPY せつなが帰ってくる。会いたくて会いたくて堪らなかった日々がやっと報われる。でもクリスマスは家族で過ごすと決めたから……。二人の切な過ぎる、ラブストーリー。 ラせ2-23 「あなたのために 後編」 黒ブキ◆lg0Ts41PPY 家族四人の時を過ごした翌日は、クローバー四人の時間。美希と祈里に導かれて、ラブとせつなが辿り着いた場所とは……。愛と友情のフィナーレは、新たな幕開けへと。 ラせ2-24 「あなただけに我が儘を 前編」 黒ブキ◆lg0Ts41PPY R18 ラせ2-23続き。火花のようないつもの逢瀬とは違う二人の時間。埋み火に焙られ続けた情欲は、野性となってラブの瞳に宿り……。 ラせ2-25 「あなただけに我が儘を 後編」 黒ブキ◆lg0Ts41PPY R18。せつなの全てを、味わい尽くしたい。ラブの全てを、この体に刻みたい。激しい求め合いの後、せつなが遠慮がちに切り出した、可愛くも切ない、ラブへのお願いとは。 ラせ2-26 「月の下」ラブver SABI 一緒に学校に行って、ダンスレッスンに行って、同じ家に帰って。お互いの毎日で、もう知らないことなんかほとんど無いくらいなのに、毎晩ベランダでおしゃべりして。それでもせつなが、喜んで話を聞いてくれるのが嬉しくて。そんなある夜……。 ラせ2-27 「月の下」せつなver. SABI ベランダで楽しそうに話すラブの横顔は、本当に楽しそうで、聞いているこっちまで楽しくなる。思えばラビリンスに居た頃は、こんな風に誰かとおしゃべりすることなんて無かった――。青白い月の下、過去を思い出して震えるせつなに、ラブが優しく寄り添って……。 ラせ2-28 「ゆうだち」 SABI ラブとつまらない喧嘩をした。意地を張ってずっと口をきかずにいたら、ますます素直じゃいられなくなって、心にどんどん黒雲が湧き上がって。そんなとき、空が私の心を映したみたいに、急に荒れ模様になって……。 ラせ2-29 「不安定」 SABI ラブの帰宅が待ち遠しくて、でも帰ったら帰ったで・・・。具合が悪いと尚更に、乙女の心は浮き沈み。最後に保管庫限定のオマケが付いてます♪ ラせ2-30 「夢で逢えたら」 SABI 「眠れないの」それは単なる言い訳なのに、そのまま信じないでよ、ラブ。でも、もしかしたら夢の中で……。 ラせ2-31 「甘い生活」 SABI せつながラブのために精一杯作った、甘口のカレーとは?う~ん、甘すぎるのは、どうやらカレーだけではなさそうな……。 ラせ2-32 「続・甘い生活」 SABI ラせ2-31続き。せつながラブのために精一杯作ったカレー、第二弾!その秘伝(!?)の隠し味、せっちゃん一体誰から教わったの? ラせ2-33 「苦薬も恋人にかかれば甘し」 SABI 具合が悪い。何も食べたくない。でも、せっかくせつなが作ってくれたから……。え~、この薬はヤダ、苦いんだもん。え?ちょっと、せつな?な……何するの~!? ラせ2-34 「頬を濡らすは君のぬくもり」 SABI R18 あなたの声が、私を孤独の夢から掬い上げる。あなたの温もりと心地よい重みが、心と体を溶かしていく……。そう、あなたとの繋がりが、私に深い深い安堵をくれる。 ラせ2-35 「雨中に秘める」 SABI R18 風がこれ見よがしにカーテンを揺らす。風は私の中からも抑えきれずに吹き上がる。ああ雨よ、どうか降り止まないで。二人の秘めたる幸せが、悪戯な風に邪魔されないように。 ラせ2-36 『一緒なら、輝けるから』 夏希◆JIBDaXNP.g せつながラビリンスに帰った。美希たんはモデル、ブッキーは獣医さんの夢に向かって頑張ってる。せつなも頑張って……いるよね、きっと。そして、あたしは……? ラブの想い、感じて下さい。 ラせ2-37 スイッチ・オフ 一六◆6/pMjwqUTk せつなにとっての学校生活は、他人の関心に身を晒すことでもあった。そんな緊張感も楽しくて…。そう思えるのは―― ラせ2-38 刹那の蝉 一六◆6/pMjwqUTk 蝉の幼虫は、羽化に必要なものを闇の中で育む。「あなたに、ずっと会いたかった」ねえ、アカルン。プリキュアに必要なものは、イースの中にもあったのかしら? ラせ2-39 ホワイト・クリスマス~Five years after~ 一六◆6/pMjwqUTk あれから5年。クリスマスイブの夜に、ベランダで空を見上げる二人。大切な思い出が、雪とともに舞い降りる。聖なる夜に未来を誓う。あなたと一緒に、ここで生きていこうと。 ラせ2-40 雪のグリル・クローバーヒル こゆき あたたかなお店の外は、暗く凍てついた世界。でも空から舞い降りる冬の華は、淡く輝く銀のヴェールを纏う。まるで小さな幸せが、静かに降り積もるように。 全3 はんぶんこ ねぎぼう 今日はバレンタインデー。せつなと一緒に作ったチョコクッキーを思い出して、せつなを想いながら台所に立つ。そして出来上がったチョコクッキーを、あの時せつながしたのと同じように手に取った、その時……!(R15程度の描写あります。) 全68 コトダマ(前編) 黒ブキ◆lg0Ts41PPY R18 ラせ1-42続き。熱を出したせつなの、無防備な寝顔が好き。いつもより舌足らずで甘えた声も大好き。だからもっと無防備で甘えたせつなが見たくなって、あたしは……。 全75 コトダマ(後編) 黒ブキ◆lg0Ts41PPY R18 繰り返される行為は事魂となり、紡がれる想いは言霊となって二人を結ぶ。胸を焦がす熱と、甘美な痛みと、歓びに満ちた愛という魂をもって。 全136 ラブ・レター 一六◆6/pMjwqUTk イースの元に届けられた手紙。せつなの心に届いた手紙。ラブが書いた愛あるメッセージ。便箋は雨にぬれてシワが入り、綴られた文字は一部滲んでいて。でもそこに込められた愛情は、いつまでも色褪せない。 全158 HAPPY BARSDAY ねぎぼう パッション生誕4周年記念SS。ラビリンス復興のため、身を粉にして働くせつなに届いた贈り物。その温もりに触れたせつなは……。 全235 「死」 Mitchell Carroll R18 死んでもいい――ラブが与えてくれる熱が、その言葉を苦しみと悲しみではなく、喜びに溢れるものにしてくれるなんて。満月の夜、せつなの夢は、今……。 全237 「生」 Mitchell Carroll 全235続き。いつもとはまるで違う朝。小鳥たちのさえずりも、カーテンの色も、そして――あなたの愛しい寝顔も。 競作9 「すべて雪のせい」 ねぎぼう 空からチラチラ舞い降りる雪。これを見ると、あの日を思い出してしまう。せつなの気持ちに気付いたラブが、その時、凛と前を向いて――。関東大雪のニュースで流れたインタビューが、心温まるSSになりました。 競作19 【ないしょごと】 れいん 今すぐ飛んで帰りたい――なのに足が進まない。会いたくて会いたくて堪らない――なのに会うのがこんなにも怖い。チリチリと胸の奥が、焦げる、焦がれる。少女の中の炎のゆらめきを、冬枯れのクローバーの丘だけが見ていた。 旧28 この手を離さない そらまめ 放課後、職員室に呼ばれたあたしを、教室で待っているせつな。こんな何気ない日常も、せつなにとってはちっとも日常じゃなかったんだよね。少しずつせつなを知っていくにつれて、募る愛しさと、苦しくなるほどの独占欲。せつな。あたしはもう、この手を離さないよ。
https://w.atwiki.jp/animeiku/pages/59.html
以下は、http //gimpo.2ch.net/test/read.cgi/female/1209577232/101-200から引用 260 :メイク魂ななしさん 2009/02/13(金) 13 21 40 ID lrJSu1sAO フレッシュプリキュアの東せつな(イース)のメイクがどうしても想像できない 肌は粗は徹底的に隠してセミマットかな なるべく白さを際立たせる感じで アニメキャラはぱっちり丸い目が基本だけど、 他の女の子キャラとは違う 三白眼?釣り目?とも言えないようなあの目はアイメイクどうするべきか… 誰か想像力と知恵をお貸し下さい 265 :メイク魂ななしさん 2009/02/14(土) 11 30 46 ID 9K3WkAZx0 260 半目でダブルラインかな…? 敵の3人はみんな奥二重に見える。特にイケメン。 カラーレスに赤目はリアルじゃ真似できないから シルバー系のグラデでアイライン重視、下瞼目尻側1/3にボルドーとか。 全体的にクール&アイシーに仕上げて、ボルドーでポイントしか思いつかないよorz
https://w.atwiki.jp/lls_ss/pages/478.html
元スレURL 「「たいせつなきみ」」 概要 寝そべりぬいぐるみの村で だめシールばかり張られる寝そべりちかっちは… 元ネタ:絵本「たいせつなきみ」 タグ ^高海千歌 ^渡辺曜 ^高坂穂乃果 名前 コメント
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「ジンコウガクエン」における属性の一つ。 どのような作用があるかというと ・ストーキングしやすくなる ・付き合うと別れにくくなる ・ショウガイジケンが起きる ということが特に挙げられる。 とまぁ、あんまりいいことがない属性ではあるが、ショウガイジケンを起こせる唯一のレアな属性でもある。 端的に言うと、ヤンデレ属性である。
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/10567.html
【検索用 たいせつなはしょ 登録タグ 2009年 VOCALOID た パル♪ 初音ミク 曲 曲た モ】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:パル♪ 作曲:パル♪ 編曲:パル♪ イラスト:モ 唄:初音ミク 曲紹介 ニコニコが好きです…!みんながニコニコできる曲を作りたいです。 曲名:『たいせつな場所』(たいせつなばしょ) 初めてのミクオリジナル曲&初投稿です。(作者コメより転載) 歌詞 一人になりたいとテレビを消して 音のなくなった部屋で 辛い事ばかり考えて泣いている君 あぁ… 時がたてば癒えてくるものかなぁ んん… 一人で乗り越えられないなら 手を貸すよ 貸したいよ 苦しい時はおいでよ ここに 今日は雨だけど 一緒に見ようよ 雨の後の虹を 強くなりたいと目標立てて 一生懸命で 思ったようにいかなくて 泣いてる君 あぁ… 少し休めば元気になるかなぁ んん… 一人で悩む事ないはずだよ 話そうよ 聞きたいよ 寂しい時はおいでよ ここに 少し寒いけど 一緒に歩こうよ 温まるから さぁ 戻れない時 大切な時 思い出の場所 大切な場所 思い出の人 忘れたい恋 叶わない恋 過ぎてゆく時 大人になって 恋にあせって 疲れてしまって あぁ… 疲れた時はおいでよ ここに 今日は雨だけど 一緒に見ようよ 雨の後の虹を どんな時もおいでよ ここに みんな待ってるよ 一緒に思い出作っていこう これからもずっと コメント 名前 コメント
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東せつな・カレンダーツイート2015 「もしもせつながTwitterを始めたら?」 というコンセプトで、出張所に掲載されているデイリー企画。 毎日小さな発見や感動を呟いたり、時にはちょこっと毒を吐くことも? 家族や仲間たちに囲まれて、東せつな、今日も精一杯頑張ります! レス番号 作品タイトル 作者 備考 第1話 東せつな・カレンダーツイート2015 1月 夏希◆JIBDaXNP.g みんな、あけましておめでとう。お正月に七草、鏡開きに成人式。1月ってたくさん行事があるのね。お雑煮に七草粥、お汁粉。それぞれの行事にちなんだ食べ物も素敵。え? せつなって意外と食いしん坊だよね、ですって? ラブにだけは言われたくないわよ! 第2話 東せつな・カレンダーツイート2015 2月 夏希◆JIBDaXNP.g レミおばさまや正おじさま、カオルちゃんや千香ちゃんや蕎麦屋のお兄さん。四つ葉町には素敵な人が沢山いるの。ラブ、美希、ブッキー、それにお父さんとお母さんは言うまでもないわ。え? タルト、どしたの? 誰か忘れてないかって? 誰のことかしら……。 第3話 東せつな・カレンダーツイート2015 3月 夏希◆JIBDaXNP.g 季節が少しずつ、冬から春へと移り変わっていくわ。眠っていた虫たちが目覚め、桜の蕾が膨らむこの季節は、旅立ちの季節でもあるのね。初めて出席した卒業式で上級生を見送って、修了式が終われば春休み! え? はしゃいでるのはラブよ。私は別に……。 第4話 東せつな・カレンダーツイート2015 4月 夏希◆JIBDaXNP.g 春休みが終われば、私も中学3年生。初めてクラス替えを体験したわ。新しい友達が出来たり、よそのクラスに行く機会が増えたり、友達の輪が広がったみたい。でも一番嬉しかったのは、またラブと同じクラスになれたこと……って、わざわざ言わせないでよ! 第5話 東せつな・カレンダーツイート2015 5月 夏希◆JIBDaXNP.g ゴールデンウィークが終わり、季節はゆっくりと春から夏へ。庭木の緑が濃くなり始めた頃、ツバメが家の屋根に巣を作ったの。仲間たちや家族、四つ葉町の人たちに囲まれて、毎日が楽しくてあっという間。幸せな時間を無駄にしないように、精一杯がんばるわ! 第6話 東せつな・カレンダーツイート2015 6月 夏希◆JIBDaXNP.g 今月は祝日が無いね、ですって? 季節を表す二つの大事な日・入梅と夏至があるわ。『おけいこの日』に『時の記念日』、『オリンピック・デー』、それに忘れちゃいけない『父の日』があるじゃない。そして今月最後の日は、『ハーフタイムデー』。一年の残りの半分も、私、精一杯がんばるわ! 第7話 東せつな・カレンダーツイート2015 7月 夏希◆JIBDaXNP.g 七夕祭りに盆踊りの稽古。季節の行事の準備をしたり楽しんだり、桃や西瓜などの季節の果物を食べたり。そういう物を五感で味わうことで、「夏」というものが分かるのね。友達もそう。本棚を見ただけで、美希らしかったり、ブッキーらしかったり。そういうのって、とっても素敵。私もいつか……。 第8話 東せつな・カレンダーツイート2015 8月 夏希◆JIBDaXNP.g かき氷や風鈴みたいに暑さを凌ぐものでも、蝉や西瓜や……ピーマンのような季節の動植物でもないのに、お盆は夏の風物詩なんですって。人間の想いが籠った行事も、歴史と共に季節の一部になれるのね。キュウリの馬とナスの牛って、何だかとっても優しく見えるの。表情なんて無いのに、何だか不思議。 第9話 東せつな・カレンダーツイート2015 9月 夏希◆JIBDaXNP.g 9月のツイートを振り返ったら、クローバータウンの人たちの話題が多かったの。改めて、私もこの町の一員なんだ、って嬉しかった。十五夜やスーパームーンには、町の人たちも月を見上げたのね。誰かと一緒に見上げた人。誰かを想って見上げた人。同じ月を見て、それぞれの時を過ごす。何だか素敵ね。 第10話 東せつな・カレンダーツイート2015 10月 夏希◆JIBDaXNP.g 何だか空が高く見えるようになってきたわ。秋の花たちは、どれもこの空の色に似合ってて素敵。読書の秋に、スポーツの秋。そして食欲の秋、っていうのも本当ね。秋の味覚はどれも美味しいものばっかり……って、こんなこと呟いていたなんてラブにはヒミツよ。また「食いしん坊だね」って言われちゃう。 第11話 東せつな・カレンダーツイート2015 11月 夏希◆JIBDaXNP.g 冬が近づくにつれ、景色の中には鮮やかな色が、暮らしの中にはあたたかいものが増えるのね。厳しい季節の訪れを、こうやって幸せに変える。自然からも暮らしからも、学ぶことがたくさんあるわ。「せつな~。今夜は鍋パーティーだよっ!」って、ラブの声は幸せの素ね。聞いているだけで、なんか嬉しい。 第12話 東せつな・カレンダーツイート2015 12月 夏希◆JIBDaXNP.g クリスマスの飾りつけに、大掃除、年賀状の準備。12月はやることがたくさんあって、師走と呼ばれるだけはあるわ。でもそれが全て、友達や家族と、この家やこの町で過ごす毎日の幸せに繋がっているから、忙しさも楽しいの。一年間の感謝を込めて。みんな、良いお年を!